天上寺の歴史と信仰の源流
天上寺の歴史と信仰の源流
天上寺は、大化二年(646年)にインド僧法道仙人によって開かれた古刹で、御本尊は釈迦感成の一寸八分の秘仏十一面観音であります。その後、弘法大師が、中国より持ち帰った釈迦の生母摩耶夫人像をこの寺に納められました。それ以来、当山の名をつぶさには仏母摩耶山と呼び、寺の名を摩耶夫人の昇天された(とうりてん)の名にちなんで、と号するようになりました。
そのため、病気平癒、厄除開運、子女良育などの祈願に参拝する人が後を絶たず、また特に婦人の信仰があつく、安産祈願・腹帯授与については、わが国で最初に行われたといわれており、今でも多くの参詣者がある。通称、女人高野・仏母の寺と言われる由縁であります。金堂内には、極彩色等身大の見事な七種の観音像がまつられています。
摩耶山 天上寺は文字通り天上(摩耶山の頂上)にあり、徒歩の場合は摩耶ケーブル下駅からケーブル、ロープウェイを乗り継ぎ、山上「星の駅」から十分程度のところの摩耶山頂一帯が天上寺の境内になっている。境内からは眺望に富み、晴れ渡った時には淡路島、小豆島、さらにその向こうの四国までも見渡せます。
天上寺は、大化二年(646年)にインド僧法道仙人によって開かれた古刹で、御本尊は釈迦感成の一寸八分の秘仏十一面観音であります。その後、弘法大師が、中国より持ち帰った釈迦の生母摩耶夫人像をこの寺に納められました。それ以来、当山の名をつぶさには仏母摩耶山と呼び、寺の名を摩耶夫人の昇天された(とうりてん)の名にちなんで、と号するようになりました。
そのため、病気平癒、厄除開運、子女良育などの祈願に参拝する人が後を絶たず、また特に婦人の信仰があつく、安産祈願・腹帯授与については、わが国で最初に行われたといわれており、今でも多くの参詣者がある。通称、女人高野・仏母の寺と言われる由縁であります。金堂内には、極彩色等身大の見事な七種の観音像がまつられています。
摩耶山 天上寺は文字通り天上(摩耶山の頂上)にあり、徒歩の場合は摩耶ケーブル下駅からケーブル、ロープウェイを乗り継ぎ、山上「星の駅」から十分程度のところの摩耶山頂一帯が天上寺の境内になっている。境内からは眺望に富み、晴れ渡った時には淡路島、小豆島、さらにその向こうの四国までも見渡せます。
神戸市灘区摩耶山町2-12 〒657-0105 神戸市灘区摩耶山町2-12