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第四番札所 龍谷山 水間寺

第四番札所 龍谷山 水間寺

(りゅうこくさん みずまでら)
〒597-0104 大阪府貝塚市水間638
TEL:0724-46-1355
水間寺 / 写真1

−宗派−

天台宗

−本尊−

聖観世音菩薩

−開基−

行基菩薩、聖武天皇勅願

−創立−

天平16年(744年)

御詠歌

みなかみは 清き流れの 水間寺 願う心の 底は濁らじ

ご説明

水間寺 / 御朱印 "水間参り"、"厄除の観音さま"で知られる水間寺は、聖武天皇勅願、僧行基によって創建された。その由来は、第四十五代聖武天皇が病床にあられた夜、夢のお告げで霊験あらたかな観音出現を感得され、僧行基が勅命を拝し、現在の水間寺の地を訪れ、本堂裏の滝において、一寸八分の観音の尊像を授けられた。これが秘仏(現在まで開帳なし)のご本尊である。

水間寺 / 写真2 また水間寺では、"千本搗(つき)"という珍事が開山の千二百有余年前より現在まで中断されることなく行われている。この千本搗は、長い棒(キネ)を持った人々が臼を囲んで餅をつくという行事で、その由来は、僧行基が観音出現の地を求めて、この水間寺の地に来たところ、十六人の童子(観音の化身)が現われ、滝に誘われ、観音像を授けられてより、伽藍完成まで起居をともにし、聖武天皇、光明天皇が落慶供養の際、行幸啓された折、気を切って棒を作り、それで歌に合わせて餅をつき、本尊に供えたことが始まりと言われている。

拝観料・拝観時間


アクセス

水間寺 / 地図 <電車、バスの場合>南海本線・貝塚駅(急行停車)で水間鉄道に乗り換え、終点の水間駅で下車(貝塚−水間間12分)、徒歩5分。JR阪和線・熊取駅下車、東南へ100メートル、泉佐野発水間行きバスにて水間観音前下車(バスは1時間に1回くらい)。

<自動車の場合>和歌山・大阪より近畿自動車道利用の場合、貝塚インター下車300メートル。大阪より国道26号線・貝塚市にて左折、約6キロメートル。バス無料駐車場あり。境内無料駐車可。
→より詳しい地図(Mapion)

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